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2006年5月31日 (水)

サドルバッグの取り付け

BAGGINSのサドルバッグを取り付けるにあたって付属の革ベルトがサドルのワイヤーには通るのだが、バックルの締め付けがうまく行かないしぶらぶらしてもう一つしっくりいかない感じだった。

こんな取り付けでいいんやろか?と思っていたとき、そういや英文の説明書みたいのがはいっていたなあと引っ張り出してみたらなんと裏にイラスト入りで取り付けが載っていた。「なあんや。こうすればしっかりと止まるんや。それでこのストラップ長めにできれいるんや。」やっぱり説明書は見ないといけません。

早速ストラップを付け直ししました。そうするとフレームを左右に振っても全然ぶらつきません。サドルの下に隙間無くぴったり収まりシートピラーがそんなに出ていなくともきれいに取り付けできます。

この方法でソローニュのサドルバッグも加工して取り付け方、替えまひょか。

サイクルショップに教えに行ってこよう~と。

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こういう手書きイラストの説明書が入っていました。

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サドルにピッタシ付きます。

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横からの画像です。サドルのワイヤーにしっかり止まっているのでブラブラしません。

2006年5月30日 (火)

トレック 7300

息子の通学用自転車としてサイクルクラフトで購入。ここは店は小さい(失礼)が親父さんの血を引き継いでいるのでしょうか店長の技術はなかなかの。トレックやキャノンデールを得意としています。七分組で来た車体も再度グリスアップ、近頃当たり前のことが出来ないショップが多いような気がします。

このあいだの土曜日、自分の自転車のついでに整備をしてやった。

調子を見ようとサドルに跨ったところ‥‥‥

足がペダルに届かない‥‥‥‥

息子は親父より3cm身長低いのに‥‥‥‥

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2006年5月29日 (月)

日本列島横断センチュリー・ラン

大阪港から宮津までの160km、を走りました。早朝までは雨が少し残っていましたが、何とか回復し曇り空での開始です。結果的にはこの方が大変ヨカッタです。

早朝の大阪港、天保山公園に続々と集まりだします。カーボンフレームにビンディングペダルが半数以上でいつものサイクリングとはちょいと違うのでありました。「あれっ、Mさん先週はエンペラーやったのに今日はコルナゴ・カーボンで決めている!」

皆さん、相当に気合いが入っております。私は雨を心配してガード付きのいつものランブレット、ボトルを1Lサイズに、トンネルが多いのでリフレクターを自照式に交換しました。

前置きが長くなってしまいました。いよいよスタートです。約30名が一斉にスタート、「今回はこれで行こうか」という会長のお誘いで何名かですぐ横の渡船乗り場からUSJのある桜島までワープしました。

淀川の堤防沿いに少し走り、玉江橋を過ぎたところから先行したカーボン集団が後方から追い抜いてゆきました。渡船を使うとだいぶハヤカッタ。

能勢を過ぎる頃から登りがだんだんきつくなってきます。写真を撮る余裕もなく前について行くだけで精一杯、距離はと確認したらまだ50kmも走ってない。ふうふう言いながら幾つかトンネルを越えはらがたわ峠に、ここが本日の最高地点、補給食を頂き小休止。ここから豪快なダウンヒルを楽しみ山間の新緑を楽しみながら福知山へ。この福知山の手前が一番きつかった。オーバーペースがたたっかのか、太股の内側が攣ってきました。ギヤ比を下げてだましだまし何とか福知山駅前に。「今日はここまでか?」と考えましたが時間はまだ余裕が有ったし、途中でリタイヤとブログに書くのも恥ずかしい。

福知山から同行させて頂いた方々とは絶好のペースで足の痛みもどこかに消え、当たりのついたエンジンのようにペダルがくるくる回ります。由良川の左岸は車も少なく快調に飛ばします。潮の香りがし始めたたとき、待ちに待った日本海が姿を現します。

丹後由良駅から海岸線を宮津まで後ひと頑張りです。最後のアップダウンを何とかこなしようやく宮津駅に到着。

本来ならばここで終了なのでしょうが北大阪CCといたしましては天橋立駅までもうひとっ走り。まずは自転車をばらして輪行状態に。駅前の温泉で一風呂浴びて筋肉をほぐします。「いやあ極楽極楽」宮津駅まで戻って料理店で日本海の幸を頂きます。いやあ安いのなんの、たらふく食べてビルも頂いて2千円とちょっとでした。又、来年も行きまっせ! お疲れ様でした。

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今回の案内と前半のコース図です。

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Mさんご自慢のコルナゴ・カーボン  いよいよ出発です。

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大阪市営の渡船です。無料です。

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淀川の堤防をのんびりと。ここから写真を撮る余裕がナクナッタ。

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天橋立駅前の温泉です。玄関先には足湯もあります。JRの切符を買うと割引券ももらえます。

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最後は宮津駅前の料理店で海の幸三昧、せっかくここまで来ているだから色々楽しまなくちゃね。

2006年5月27日 (土)

日本で買えないNITTOステム

本日の買い物は日東のステムとBAGGINSのサドルバッグでございます。

「日東のステムって何も珍しくも無いやないか?」とおっしゃるあなた、このステム日本製でありながら日本で売っておりません。何処で買ったかて?実はリーベンデールのホームページで買い求めました。

クロモリ製でラグ付きでございます。突き出しは75mmから1cm刻みで115mmまで有ります。

どんなものか判らないし、まあ、プロムナードにでも使おかいなと一番短いのにいたしました。

お値段は65ドルとアルミ(200ドル)に比べてお手頃でしょうか。アヘッド用ですのでパイプは要りますけれど。

光り輝くクロモリメッキにランブレットとおそろいのラグ模様。おしゃれでは御座いませんか?

もう一つはBAGGINS社のサドルバッグ、こちらもHPに出てまして東京サンエスでも輸入販売をしております。しかし国内価格が2万円は高いでっせ。元値は88ドル、手数料込みの1ドル130円換算で11440円で御座います。どんな重たいものを入れても大丈夫な真鍮製のしっかりしたバックルが付いております。帆布はしっかりオイルが含んであり防水性も問題なし。

4月の頭に注文して船便で到着、約一ヶ月半の旅でした。これからは異国の地、日本で可愛がってあげるからね。

おーい、もう一つ注文した大きい方のサドルバッグ早く送ってくれよー。

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75mmのステムで御座います。アヘッド用ですが、専用のポストが有れば大丈夫。

115mmまで有りますが、現在すべて品切れのようです。

右がアルミ製のステム200ドルもいたします。

日東さん、日本で安く売ってくれませんか?

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BAGGINGのサドルバッグです。このバックルやったらどんな重たい物を入れても切れることはないやろなあ

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こちらはソローニュのサドルバッグ、やっぱりフランス製、上品な感じです。

2006年5月25日 (木)

天使突抜一丁目 ―― 着物と自転車と

以前から気になっていた本をようやく買った。通崎睦美さんの京都での生活をまとめたエッセイだ。

副題にあるように着物を着て京都の町を気持ちよく走る写真が何点か掲載されている。そのどれもが、黒塗りの実用車とマッチし、自転車が着物を引き立てているのか、はたまた着物が自転車を引き立てているのか絶妙のバランスである。

京都を題材にしたメジャーな雑誌のほとんどは首都圏主導で作られていて京都で住んだり、仕事をしている者から見ると、上っ面しか見ていないようであまり見る気はしないが、この本は著者の生活の楽しさがにじみ出ている。出版元の淡交社も京都関係の書籍を数多く出版されていてしっかりサポートされている。

京都在住の人なら読んでる途中に出てくるお寺やお店が頭の中の地図にすぐ出てきてとても面白いと思う。

かく言う私も京都に転勤してはや3年、初めは通り名が判らず地図を片手にうろうろしたものですが、最近は今日はどの通りを使って自転車で行こかいな。という具合。

南北と東西の通り名で中京区や上京区なら「二条油小路」、「衣棚夷川」、「東洞院錦」、「中立売室町」舌をかみそうな通り名も慣れてくると「にあぶら」、「ころえび」、「とうきん」、「なかむろ」と略して言うようになってしまいました。※これで仕事が判るかな?

そこで表題の「天使突抜一丁目」。実はこの町名下京区に本当にあるのです。堀川五條の少し西側に五條通りの北に1~2丁目、南に3~4丁目とあります。むかし、五條天神社が今より大きく当初は「天使の宮」と呼ばれていたそうだ。16世紀後半、豊臣秀吉の京都改造で町を開くため神社の広大な鎮守の森の中に道が造られた。五條天神の境内を突き抜けて出来た道、それが「天使突抜通り」となって今も地名として残っていると言うことだそうです。皆さん、祇園祭に行くときはちょっと寄り道して見に行きましょう。地元の人は、珍しくも無いでしょうけれど。

通崎睦美(つうざきむつみ)――マリンバ奏者

1967年生まれ。1992年京都市立芸術大学大学院音楽研究科終了

1991年のデビューコンサート以降、自身のコンサートをプロデュースし、毎回新しい試みに取り組んできた。また近年、アンティーク着物のコレクションでも注目されており、着物のコーディネイトや関連アイテムのプロデュースなども手がけている。

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2006年5月22日 (月)

伊賀上野、関西友好クラブラリー そのに

明けて21日の日曜日は絶好の五月晴れ。

朝食後、まずは全員で記念撮影。皆さんご自慢のジャージを着てまるで子供の遠足気分の様です。

北大阪CCは蝙蝠(こうもり)峠を越えてJR草津線沿いの旧街道を草津へ向けて走りました。

途中の余野の公園でツツジを楽しみながらお昼となります。

旧街道は走っていても本当に楽しいですね。アーチ型のトンネルも幾つか通ります。

途中、あぜ道にも入ります。自転車でなければこんな体験は出来ないですよね。しかし走りながら写真を撮るのはコワカッタ。

信号の無い旧道を上手につないだコースを走らせて貰ったのでとても快適でした。

3時過ぎには無事JR草津駅に到着。皆様お疲れ様でした。

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記念撮影前のひとときです。

今日は皆さんどのコースを走られるのでしょうか?

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林道子延田代線を走って蝙蝠峠へ。峠で一休み。

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こんな道でも国道25号線。お昼には余野の公園でツツジを見ながら。

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こんな道も走りました。可愛いトンネルです。

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旧街道のトンネル、味わいがありますねえ。

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途中で見かけた六角堂、瓦に干支の動物が飾られていました。

伊賀上野、関西友好クラブラリー そのいち

5月の2021日と関西のサイクリングのクラブチームの集まり、「第33回関西友好クラブラリー」に参加してきました。

ゴールデンウイーク以降梅雨のような日が続きましたが、久々の晴天に恵まれ五月の光と風の中を走る楽しさを堪能しました。

今までは大阪サイクリング協会の会員として色々な行事に参加させて貰いましたが、今回から北大阪サイクリングクラブの一員として走らせて頂きました。

集合は上野駅前のだんじり会館ですが、JR大河原駅から高山ダムを経由して走り始めます。中には大阪から自走してくる猛者もおられるとか。京都府から三重県へ移る間には茶畑が新芽を出し始めていて日本の風景を感じます。

昼過ぎには集合場所に各クラブが集まりだします。主催の北大阪CCの木村会長の挨拶のあと、田代池を目指して走ります。いつもの事ながら60代、70代の先輩サイクリストがTOEIに跨り颯爽と走られるのを見るとkidaもああいう風に成りたいなあと思います。

集落がとぎれる頃からだんだん登り始め、足には堪えますが、車がほとんど通らないので気持ちよく走れます。雨上がりの新緑の美しさを思いっきり堪能しました。モミジの新緑ってほんとうに良いなあ。

年配サイクリストも10%以上の坂も降りずにマイペースでペダルを廻します。

私のギヤはもう後がない。。。写真を撮るふりをしてしばし休憩。

本日の宿泊場所、大阪市青少年野外活動センターに着くと、疲れた疲れたと言いながらにこやかな顔で各クラブの友と再会を楽しんでられました。

夕食後の交歓会、二次会と延々と夜は続くのであります。しかし自転車乗りはよく食べるし良く飲みますねえ。総勢79名の胃袋にはどれだけのビール、日本酒が入ったのやら。

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JR大河原駅を出発、途中には茶畑があちこちに。

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高山ダムで小休止

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お昼には田楽の定食を頂きました。サイクリストご贔屓のお店です。

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新緑の中を気持ちよく走ります。

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夕食後にはクラブ紹介と今年の予定を。お酒がどんどんすすみます。

明日へ続く。

2006年5月14日 (日)

PEUGEOT ユーロツアー

いつものごとくインターネットで自転車関連を探していると、千葉県の自転車店にプジョー・ユーロツアーのフレームが残っていた。

ちょうど欲しかった540mmのグリーン、価格も思っていた以上に安く即メールして購入を決定。

送金した翌日にHPを見たら「完売しました」と表示がされ、最後の一本だったようだ。HPの表示ではこれが最後の入荷になるかも知れないとの事。

ZENHP http://f13.aaa.livedoor.jp/~zenbike/grandm/peugeot/zenpeugeot.htmでこのフレームのことは大体判っていたが、到着して細部を見ると写真では判らなかった「何じゃこれは」というところが何点かあった。

むむむ。。。このフレームならばフランス製のパーツにこだわって組むよりは、革サドルとクラシックなチェーンホイールを使いあとは現行部品でいかに美しく見せるか?と考えた方が良さそうな。

ユーロツアーのむ、む、む、な点

・シフトレバー台座が有るのにトップチューブの下に手元変速用のワイヤーガイドがある。

・トップチューブ下のRブレーキアウターカップが大きすぎる。

・同じくチェーンステー下にあるR変速機のアウターカップも大きすぎる。

・ガードを付けるダボ穴があるのならシートステーのブリッジはガードに合う形が欲しい。

      エンド幅が130mmであり現行のカッセットハブを使うと古いディレイラーでは左右のキャパシティがとれない。(まあこれは今から自転車を始める人には仕方がないのかも)

      組立にはあまり関係ないが軽くて強いレイノルズ853と謳っている割には、フォークを入れて3kgちょっとある。(どこが軽いねん。丹下のNo.2より重たいやんけ。)

ということで駆動部分に現行品を使いディレイラーのプレート部分に昔のサンプレックスのようにプジョーのシールに交換という遊びを考えている。

それとも国産シマノ600EX唐草模様(最近、近所のショップでフルセット箱入り、発見)で組んでみよかいな。

あとは、ワイヤーのガイドは有るけれどトップチューブは、3点バンド止めも雰囲気が出るかも。

そして、フレームに併せてメッキやアルマイトのパーツを使い、黒色やプラスチックのパーツは使わない。

ウエア、アクセサリー(プジョーやコントレックスのボトル、サコッシュ)もそろえる。という風にいこかいな。

白いフレームならツール・ド・フランス仕様もよいけれどこの色ならツーリングでまとめてみた方が良さそうな。

あれやこれやと考えているときが一番楽しいですよね。

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一見クラシック、でも規格はすべて現行品、フレンチサイズでなくヨカッタ

でもこのケーブルガイドどう使う?

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現在確定しているパーツはこれだけ。

さてさて、どう組み上げていこかいな。

トレック 5500

サイクル◯◯◯◯で息子の通学用自転車の相談をしていたとき、最近のロードバイクは昔のと違い進化していて楽に走るよという話をしました。確かに最近のクロスバイク、普及品でも昔のロードレーサー並みの重量。アルミでこんなに軽いのにまだまだカーボンとなるとトップクラスじゃフレームだけで1kgちょっとというぐらいらしい。それじゃプロトンの半分以下じゃないかいな。ホイールもスポークが本当に少なくこんなんでいいんかいなというものである。

完成車で買うには高すぎるなァと思っていたら、「去年のモデルのフレームが一本残ってまっせ。」と購買心をくすぐる商売上手な言葉が出てきた。ちょうど手元変速機を試したかったし、最新のカーボンフレームはどんなものかいなという興味心からオーダーしてしまった。エンド幅が130mmのホイールなど持っていなかったのでこれだけは注文。

手持ちのシュパーブプロで頼みまっせと言ってあとはお任せでお願いしたしだい。

パーツを持ち込んで約2周間、有る程度出来たんで見に来ますか?と連絡が入った。

10段変速をシュパーブプロで変速など無理やろうと思っていたら何の何のインデックスがパチンパチンと気持ちよく決まっていきます。(このときはまだブレーキレバーが入荷していなく、ダウンチューブのシフトレバーで)

早速、休日にいつものコースへ出かけた。いやあ、軽いの何の 踏み出しは軽いし、坂道も思っている以上のギヤ比でぐいぐい登っていきます。ただ路面からの反発がダイレクトに受ける感じで、今日日のレーサーのバーテープがクッション入りしかないのが良くわかりました。

後日、手元変速機に変更してからはまたまた驚き。こんなラクチンな変速でいいの?これじゃ初心者でも早く走れるわけです。昔(わずか20年前)フレームはスチールが当たり前でアルミがようやくレースの世界で出始めて来だした頃、完成車で10kgを切るのに苦労したことが思い起こされます。それが今や8kgは当たり前、レースの世界では6kg7kgですものねえ。

トレックが手元に来てからは週末にはあちらこちらに出かけました。しかし、最初は良かったんですがそのうちこれに乗ると「速く走らなければならない」という概念に縛られて面白くなくなってきました。確かに手元変速機はラクチンです。でも何か面白くありません。カンパのシフトレバーを少しオーバーさせて戻すそこでピタッと変速が決まる。こういう感覚が自分に合っていると気づきました。

それからランブレットをオーダーしスチールのしなやかさ、路面と対話の出来るチューブラータイヤ、きれいに決まるカンパニョーロスーパーレコード、そしてバーテープはコットン、これが求めていたものなのだと。

確かに速く走るにはカーボンフレームは最高です。しかし目的は速く走るのではなく楽しく走ること。だからkidaはいつまでもスティールフレームにこだわります。 

でも、たまにはトレック君も散歩に連れて行ってあげるからね。

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2006年5月11日 (木)

クラシックバイシクル そのいち

クラシックロードレーサーを再生するにあたり、自転車の歴史をもう一度おさらいし直そうと考え、なじみのショップで輸入本を数冊借りてきた。

手持ちのクラシックバイシクルに関する書籍はダニエル・ルブールのスポーツサイクルの変遷第1~4集、Is,Bicycleが輸入販売しているTHE GOLDEN AGE OF HANDBUILD BICYCLESとダンシングチェーンVol.2。それと未知谷から出般されているツールに関する書籍が数冊。

ヨーロッパクラシックレースの写真集(70~80年代物、83年、84年)が三冊あるが今回参考にしたい資料には新しすぎる。

手持ちの資料では1970年代以降の写真は豊富にあるのだがそれ以前になるとD・ルブールのイラストになってしまい全体図や写真、人物と一緒の絵がとても少ない状況だ。

こちらとしてはその時代の服装まで再現して楽しみたいと思っているのだが。

 そこで借りてきた書籍だが1930年から50年代の資料が欲しいと思っていたのだが200ページ以上の書籍で半分ぐらいまで来てもオーディナリーである。逆に言うとそこまでの歴史がとても詳しく載っており、英語がわからなくともとても楽しく見れた。掲載されている写真を見てゆくと1880年代から1890年代に移ったところから現在の自転車のスタイル(前後輪が同経でダイヤモンドフレーム)になったようだ。まあ、それで長距離を安定した速度で走れるようになったので、1900年代になってツール・ド・フランスが始まったのではないだろうか。(ただいま想像だけでこの文章を書いています。間違っていたらごめんなさい。)

この書籍の出版元を見たら全部英国で、戦後はイタリアやフランスのメーカーやビルダーが有名だけれどそれよりずっと昔はイギリスが最先端を行っていたような感じである。

一度に全部UPできないので画像を数点添付して記事を書いてゆきたいと思っています。

本音はこれで当分ブログのネタの困らなくてすみそう。

どなたかカンパニョーロのカンピオ・コルサの資料持ってまへんか?

当時の選手の乗っている写真がほしい!!

ウールジャージのデ・マルキの輸入元タキスが持っていた写真集がほしい!!!

こういう格好をして街を颯爽と走りたいですね。

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現存してるんやろか?

前三角だけでなくFフォークやシート、チェーンステーまで竹で出来ております。

1895年のロンドンの自転車店の広告のようです。

右の本にはこんな広告が出ておりました。

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わたしもこんなランプが欲しい!

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英国自転車党の皆様はお持ちでしょう。

借りてきた輸入本です。どちらも英国の出版です。

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2006年5月10日 (水)

はじめての自転車

古~い写真が出てきました。後ろに大八車が写ってるからって戦前じゃありませんよ。

弟と二人で父に買って貰った自転車に跨り得意満面のポーズをとっています。よーく見ると子供用自転車なのにしっかりした作りになっています。ブレーキもワイヤーでなくロッド式が付いています。

大人用の実用車をそのままスケールダウンした作りのようですね。この当時はシートピラーが目一杯になるまで乗り、無理になったらお下がりとして弟や妹に引き継いでゆく良い時代だったですね。

決して、もう乗らないからと言って大型ゴミに出すということは考えられませんでした。

写真に写っている服装も母の手作りで大きくなったら仕立て直して再利用。今の消費社会を考えさせられますね。

そうそう、以前紹介した「考える人」という雑誌に一軒の帽子屋さんが載っています。自分の気に入った布地を持ち込んで帽子を作ってもらえます。

実は古いスラックスを持ち込んでニッカズボンに、余った生地でハンチングにと考えております。

どう、おしゃれでしょう。

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田舎じゃないですよ。大阪市内です。

昭和の40年すぎ頃のようです。

2006年5月 5日 (金)

サンヨー ダイナパワー

42Bランドナーをオーダーするときに電装はどないしょうかと悩んでいたとき、これが発売されました。

すぐに付けるのも無謀やし、とりあえず通勤用のスポルティーフで試してみました。いやあこれが感動ものでローラーは軽いし、音は静かやし、そしてなにより低速から明るかった。それまでは前ハブにヤジロベエ(懐かしい)を付けていたのですがこれに変えてからは夜に安心して走れるようになったと思いました。ダイナモの操作もペダルから足を離してつま先でちょいと捻ればパチンと入ります。

ただ、毎日通勤(片道12km)に使うとローラー部分のメッキが剥がれてきて下の地金が見えてきました。

ローラーにゴムキャップをかぶせるタイプじゃないので仕方はないですが、20~30km/hで毎日走ると減ってきますよね。通勤にと考えておられる諸兄の皆様、ハブダイナモのほうがよろしいかと思います。

さてこのダイナパワーですが一機種だけでなく何種類か有るようです。私が使ったのは初期と後期の3V6Wです。最終?はBB下じゃ無く、一般的なFフォーク取り付けタイプです。

前期と後期ではローラーの経、ミゾの入れ方、ランプの形状が変わってきています。

経が少し小さくなったことで15km/hからきれいに発電するようになったとか書いてあります。

もし、ランドナー等をオーダーされるときに使ってみたいと考えておられるのなら台座を直付け、テールライトも同時点灯がかっこいいです。

以上、今まで使いつぶし2個、現在1個利用、ストック3個でした。

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初期型のダイナパワー、ローラーが大きく、逆にライトが小振りです。

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初期型の説明書、電圧の違い、ブラケットの取付違いで4機種有るようです。

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後期型、ローラー経が小さくなりコードも丈夫になってます。

ライトも横からの視認性が良くなってます。

ローラーも杉目になって雨の日もきれいに回るようになりました。

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最終型?小振りですがローラーは大きくライトと合体できて利用できます。

今でもトモダサイクルで販売しております。

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フレームオーダー時に台座を直付け、テールライトにも通電、かっこよくなります。

2006年5月 4日 (木)

IRIBE 650×32Bランドナー

イリベ製のランドナーです。フルオーダーの様に見えますが実はなじみのショップに吊してあったフレームです。こちらは、完成してから約20年が過ぎようとしています。

当時、城東輪業の営業マンであったK氏が会社にあったアレックス・サンジェをモデルに入部氏に頼んだと聞いています。ですからラグのかたち、キャリア、Rブレーキのワイヤー取り回し等が良く似ています。

そこにイリベオリジナルの「象の鼻」Fブレーキガイド、菱形ラグの付いたボトルゲージが加わります。

今では貴重なパーツばかりですがその当時は、カンパニョーロ・レコードより安く手に入ったはずです。

 完成した頃はたしか奈良県で国体が催された年で、「わかくさロード」と称してロードレースに設定されたコースを大勢で走るイベントが開催されました。

Kidaは嫁さんとランドナーでのんびりと走っていると、上記のK氏がご夫婦でタンデムに跨り、息のあったペダリングで颯爽と走っておられたのを記憶しています。

 今はジュビリーなど、貴重(出先で潰れると危ない)なパーツが付いているので、年に数回日帰りのサイクリングに引っ張り出す程度です。

 ちなみにK氏のご子息が自宅近くでサイクル○○○○という自転車店を経営し、私のサイクリング復帰のきっかけとなりました。

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大きいフレームに見えますがこれで540mmです。

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惚れ惚れするようなラグワークです。拡大して見てね。

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IRIBEオリジナルの象の鼻、そしてボトルゲージ。ゲージの接合部分よ~く見てね、菱形のラグが上に乗っております。NITTOでは出来ません。

2006年5月 3日 (水)

保津峡ハイキング道路

枚方・亀岡線を北上、高槻市の田能を越え堅田トンネルをくぐり亀岡市へ。9号線をまたぎ保津川下りの船着き場へと走る。

保津川沿いに堤防に沿って行くと欄干の無い小さな橋に出会います。ここでまず舟が足下を通り過ぎるのを待ちます。乗船している人に手が届くぐらいの近さです。向こうもこんなところで自転車に乗っている人を見てか喜んで手を振ってくれます。ここから保津川下りとトロッコ列車が見え隠れしながらハイキング道路を嵯峨野に向けてペダルを廻します。途中2kmほどのダートがありランドナーなら乗車、ロードレーサーならのんびりと押してゆきます。この区間ずっと保津川沿いで川岸に降りれるところも有り、桜の木があったりと、舟からの眺めも最高だと思います。でも、船賃高いでっせ!

次のビューポイントはJR嵯峨野線とトロッコ列車の交差するポイント、その上をハイキング道路が通っています。ここに自転車を置いてバックにトロッコ列車が通過するのを待って写真を撮りましょう。

ここからは保津川は蛇のように蛇行してゆきます。ハイキング道路はどんどん標高を稼ぎ、保津川が遙か下の方に見えるようになります。ときどき鶯の鳴き声が聞こえ、ほっとした気分になります。ピークを下ったところで二またに分かれ右が保津峡駅、左はゆずの里水尾です。11月頃には山一面ゆずの香りがします。

ゆず風呂と水炊きの鍋を楽しむ時はこちらです。

今回は右へJR保津峡駅から嵯峨野観光鉄道のトロッコ保津峡駅へ。ここは橋を渡って向かい側が駅です。この橋の上から舟が下ってくるのを待ちましょう。ここでも船上から手を振ってもらえます。

ここから六丁峠までつづら折れのヘアピンカーブを登っていきます。途中、蛇行した保津川が一望できる所もあります。あとは坂を下れば今までの景色とは別世界の左右に土産物屋の並ぶ嵯峨野に突入です。

輪行で亀岡駅出発ならば、2時間ほどで嵯峨野まで行けますのでそのあとは、京都市内をぶらつくのも良し、走り足りなければ広沢の池を通り鞍馬、大原を見るのも良し、又、嵐山から自転車道を南へ走れば八幡、木津方面まで車を気にせず走れます。

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保津川下りの船乗り場はいつも満員、その少し下ったところに欄干のない橋があります。

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橋を渡って少しすぎるとダートが約2km、途中船やトロッコ列車が見え隠れ。

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だんだん高度を稼いで、下にJR嵯峨野線、観光トロッコ列車そしてその下に船が見えます。

この三つを写真に納めるのは無理です。

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トロッコ列車、保津峡駅から船が再び真下を通過します。道路は標高を稼いで六丁峠に、先ほどの駅や鯉のぼりが遙か下に見えます。

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六丁峠をこえて少し下るとそこはもう嵯峨野、一気に風景が変わります。

距離もたいしたこともないので京都市内のポタリングと組み合わせてお楽しみ下さい。

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京都市内にはこういう広告の付いたバスが走っております。

現行品でクラシックに そのよん 手作りステッカー

今回はパーツではなくシールのはなし。古いおつきあいの自転車店のショウケースの中をごそごそ探していたらこんなものが出てきました。今でも古いパーツを扱うショップには一枚もので有りますがこちらはこれだけ揃って500円でございます。当時はプロダイのクランクに貼ったりシフトレバーのすこし上にカンパのシールを貼って楽しんだものでした。アルカンシェルをシートチューブの上下にもはりましたねえ。今の若い子には何処に貼るか、わからんやろうなあ。というよりぶっといアルミやカーボンのフレームには合わんやろ。

 しかし今は、パソコンの時代。このまま使ったのでは面白くありません。まずはスキャナーで取り込んで各マークを分割します。

そして拡大してマグネットシートに印刷します。実は、そのままの大きさで冷蔵庫にでもと思っていたのですがパソコンショップで強力マグネットタイプというのを見つけ、車のリアゲートに貼り付けるのも良いなあと考えた次第です。

これなら貼りっぱなしではなく、自転車仲間の集まりの時に目立つこと請け合い。

そこのあなた、自転車に貼ると思っていたんでしょう。

そんなのは子供のすることでっせ。ちょい悪オヤジはクルマに冷蔵庫に何でも貼りたおします。大きさも多種多様に作ります。転写シールも作ります。あっ!そうや。カンパのワッペンも使うたれ

な~んや 子供のすることと変わりないやないか。

大量生産して、次回のシクロジャンブルで小銭を儲けてみようかいな と思いふけっているkidaでした。

ほんまに売れるやろうか?

なんぼやった買うかコメントください

Img612

皆様、懐かしいでしょう。リム用はちゃんと二本分あるのにTAのクランク用、531の肩フォーク用、何で一つしか無いの?シールを二枚買わせるこんたんっだたのでしょうか?

S001 S002 S003

細かく分割いたします。

Img614

これを使って作成いたしやす。パソコンのスキルが高くなくても大丈夫?

Small

ついでにこんな物もスキャナーに透しました。

しもた!!ここで画像公開したら使うてくださいと言うてるようなもんで売れへんがな。

2006年5月 2日 (火)

現行品でクラシックに そのさん バーテープにシェラックニス

自転車のなかでクラシックに見せやすい一番の所は、サドル、その次はハンドル廻りでしょうか?

サドルはブルックスが頑張っているので手に入りやすいですね。フレームのカラーに合わせてブラック、ブラウン、マルーン、グリーンと豊富にありますね。

さて、ハンドルになると、これが少ない。角張ったアナトミックタイプトというやつばかりで昔の綺麗な曲がりのバーが少ないし、いろんな模様を彫ったものは現行では存在しないですね。

まあそこまで求めるのはマニアに任せて今から自転車を始める人は現行のニットーでも昔の曲がりのバーは有ります。刻印の場所に今は製品記号がプリントされていますが、それを細かい耐水ペーパーでバフかけ状態にします。だって雰囲気が合わないもん。メッキ部分のあるフレームにはこの方が合うと思います。

アウター出しのブレーキレバー(ダイヤコンペが現行で製造しています)を取り付けバーテープを巻きます。

ここら辺の作業は「自転車メンテナンス」新田眞志 著を参考にするとバランスのとれたすごくかっこ良いフォルムになります。

シートピラーとステムの長さの比率などなるほど!と考えさせられるところばかりです。

そして最後にバーテープなのですがこちらも革製品が何種類か出てますね。最近はブルックスも皮の所々にBROOKUSの刻印が入っています。木綿のバーテープも良いですね。ただグローブをしていても暖かくなってくると汗がバーテープについて色も黒ずんできたり、ネチネチになってきます。そこで対策としてテープの上からシェラックニスで固めます。こうすることで風合いも良く、耐久性も上がります。テープを最後に止めるところは、凧糸で縛りここもニスで固めておきます。

ランドナーには皮テープ、ロードレーサーには木綿のテープが似合います。細いクロモリフレームにチューブラータイヤを履いたクラシックロードには木綿で細く仕上げる方がすっきりします。

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こちらは茶色の革テープを巻いたもの

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こちらは木綿のバーテープです。元の色は左が白色、右が赤色

白色は良い風合いに上がりますよ。

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ヘンプ巻き、本当は麻紐でやるのでしょうが、こちらは失敗。麻が毛ばだってきれいに固まってくれませんでした。

現行品でクラシックに そのに 輪行用ガード

自転車にはガード(泥除け)とキャリアは必需品だといつも考えています。今のスポーツバイクには少しでもコストダウンして売るために、ガードの付いたスポーツサイクル(こんな言い方はもう古いのでしょうが)はほとんどありません。それどころか、ライトやベルなどもオプション扱いになってしまってます。

競技用のロードレーサーは別としてサイクリングを楽しむ自転車にはガード、キャリアは必要ですよね。

ガードの付いた自転車はかっこわるいと考えてるあなた。それはかっこいい自転車を見たことがないからですよ。それに、輪行するのに面倒くさそうと思っているでしょう。

その昔、東のアルプス、西のトモダといわれた時代がありました。長い間自転車に乗られている諸兄ならおわかりだと思いますが両ショップが得意とする輪行仕様のサイクリング車です。それも一つの方法だけでなく、客のオーダーに応じて色々な細工、小物を組み合わせ効率よくいかにコンパクトにまとめるかと考えられていました。

今でも、小物は揃っておりいつでもオーダーに応じてもらえます。

この方法で私の700Cランドナーは工具なしで10分で輪行状態へ持って行けます。

それではトモダサイクル仕様各部のご紹介

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後ろガードがクイックで、前ガードが蝶ねじで留めています。

前ガードの蝶ねじは6mmで蝶の部分が小さいものはなかなか無いですね。

おまけにこれはダイキャストでできてます。

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こちらは42Bのタイヤを履いたランドナー。接続部分の両端にスポークを再利用して強度を上げています。

これでどんなダートを走っても大丈夫です。もちろん700Cランドナーもこの仕様

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ステーの端は環付きネジで工具いらず。

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さいごのおまけにサイドバッグの輪行早業。U字ステーのハブ付近にご注目。

パイプを半分に切ったものが溶接されております。ここにサイドバッグにつけたステーを乗せ上のボルト2本を締めればできあがり。こちらは奈良の入部氏の作品です。

みなさん、ガード付きの自転車に乗りましょう。

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