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2006年7月 2日 (日)

美しく見えるハンドルとサドルのバランス

今回はハンドルとサドルの取り付けの高さについてです。この記事は「自転車メンテナンス」新田眞志 著を参考に自分の自転車の寸法を測ってみました。(ホリゾンタルフレーム、トップチューブが水平な自転車を基準に見てください)

まずはメンテナンスブックからの転記。

1.  サドルの高さについて

基本的には、シートピラーの出る寸法を10cm前後として、サドルの厚みを7cmとすれば、トップチューブからサドル上部までは、17cm程度になります。フレームのサイズが大きいときにはこの数字を増やしてやり、逆にフレームが小さいときには、少し減らして15cm程度までは縮めても結構です。

2.  ハンドルの高さについて

ステムの突き出し部分の半分に、ポストの出る寸法を抑えておきますと、非常にバランスがよく見えます。たとえば、突き出し部の長さを10cmとしたときには、ポスト部の出る寸法はその半分5cmとし、ヘッド小物やヘッドラグの厚みによって、4cm前後はトップチューブから上にでますので、ハンドルの高さはトップチューブから9cm程度の位置となります。

 フレームのサイズが小さくて、ステムの突き出し部が8cmしかとれない場合も、ポスト部はその半分の4cmにします。よく見られるケースで、ポスト部を突き出し部と同じ程度に高く出していることがありますが、絶対やめてください。

 シートピラーの出ている寸法と、ステムの突き出し寸法とを、イコールにしたマシーンが昔から綺麗でバランスがよいものといわれています。この傾向は、マシーンが大きくなればなるほど、顕著に現れてきますが、マシーンが小さくても同じですので、このバランスを崩さないように、フレームのサイズに気を配ってアッセンブルしましょう。

ロードレーサーの寸法を対象として見ているのかな?と思いますがランドナーで長い寸法の突き出しというのは難しいですね。

これに一番近いのはランブレット・クラシックロードと嫁さんのロードレーサーぐらいかいな。あとはステムのポスト部分が多くとりすぎている感じだ。ステムを低く抑えると前傾姿勢がきつくなってしまうのではと思ってしまうが、その点ランブレットはうまく考えてある。トップチューブは数センチ、判らないように前上がりにしてあるし、ヘッドパイプもトップチューブとの接合部分より上部を多くとってある。

本当は背の高いアメリカ人用フレームでステムの強度を上げるための工夫かも知れないけれど、熟年サイクリストにとってはステムを低く抑える工夫としてとてもありがたいと思っています。(TOEIやルネの大好きな正当派?サイクリストには邪道と思われるかも知れないけれど)

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左が標準的なフレームサイズの寸法、右は身長の高い人の大きなサイズでのバランス。

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トップチューブが少し前上がりになっているのがお判りでしょうか?

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ヘッドチューブが少し前向きのなっているのと、ヘッドパイプを長めにとってあるのでステムの高さが少なくてすみます.

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こちらは嫁さんのプロトン、ロードレーサー。フレームサイズ480mmです。

シートピラーの出ている部分が75mm、ハンドルはパール6、ステムの出ている寸法は40mmです。

これがぎりぎりのサイズです。

2006年6月19日 (月)

神鍋カップサンツアーロード

むかしむかし、前田工業が活躍していたとき、兵庫県の北部、スキーで有名な神鍋高原でサイクルロードレースが毎年開かれました。自転車好きな若者が大勢真夏に集まったとさ。当時まだ若かったkidaは日々金剛山でPELOTONを駆ってトレーニング、週に400kmほど走り込んでいました。

神鍋カップは本当に手作りのような草レースで、サンツアーの社員が一生懸命頑張って居られました。(シマノは当時冠レースをしていなかった)

宿泊は近くの民宿の大部屋で。一緒になった他のクラブチームともすぐ意気投合。本当に良い時代でした。

成績はって。それは聞かんといてチョーダイ。

男子はロードレーサーに乗っているのがほとんどでしたが女子はガードやライトを外したランドナーの方が多かったような?うちの嫁さんなんかミキストでタイヤはハチサンでした。女子のクラス分けなんか当然ありません。中学生からおば様までご一緒にスタートです。

ほとんどフラットなコースだったので先頭は団子状態でゴール。血気盛んな若者は、直前での落車も何回か有り車輪は曲がるわ、靴は飛び交うわ、それでも大きな怪我は無かったように思います。当時フレームは皆クロモリですので歪んでも修正が効きます。今のカーボンならすぐおシャカ状態です。あーもったいない。

あんな風な公道を使ったロードレース、もう開催は出来ないのでしょうか?

応援してくれるのは仲間内だけでなく、そこに住んでられる子供からお年寄りも。今のサーキットを借りきってのレース(F-1コースであなたも走れるというような謳い文句の何処がいいねん)なんかよりずっと暖かみがあって面白いと思うのは私だけでしょうか?

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若kりし頃の写真で御座います。中央のグリーンのジャージがkidaです。お釜ヘルメットにヘルメットカバー、当時のレースはこうでした。

クロモリフレームにチューブラータイヤ、重さは9~10kg、勝つのは脚力のあるモノのみ。

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女子の部スタート風景、「ぴちぴちのレーサーパンツ恥ずかしくて履けませ~ん。」

2006年4月16日 (日)

PELOTON ロードレーサー

  ワンダーフォーゲルのモスキートから自転車にのめり込み今までオーダーした自転車は数知れず、中でも一番走行距離の長いのがこのPELOTON製のロードレーサー。当時はサイクリングより草レースに入れ込んでおり、春のチャレンジロード、夏の神鍋カップサンツアーロードに向けて週に400km近く走っていました。

結婚する前で大阪市南部に住んでいたので、朝から金剛山のロープーウェイ乗り場まで往復し遅番の仕事に行くという今では「体がもたへ~ん」というほど走っていました。金剛山は競輪のプロもよく練習に来ており固定ギヤの横をすいすいと抜かしては喜んでいました。ちなみに私は固定ギヤであんな坂を上ることはできません。

今はコンパクトギヤや多段フリーが出回っていますが、フロントが52×42、リヤのフリーが13~23の6段。こんなギヤ比で10%以上の坂も登っていたんですね。今は機材にばかり頼っていますが要は脚力がどれぐらいあるかということです。

PELOTONのロードは仕上げがきれいと言うだけではなく加速もすばらしくペダルを踏んだ力がすべて前へ進む力になっていました。堅いフレームの上にホイールも本番用と称してスポークの交差しているところを結線(細い針金で縛りハンダで止める)したガチガチの車輪も作成したことも思い出です。

今は年齢的なこともありこのフレームに1時間も乗っていると疲れてくる(速く走らなければという意識)ので、パーツを全てランブレットに移植し「のんびりクラシックロード」としています。

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